「サマーブラック」と「ブラックビート」。人気の黒ぶどう2種を食べ比べ!
- ぶどう品種
「サマーブラック」と「ブラックビート」を一般モニターが食べ比べ
やまふじぶどう園の人気品種である「サマーブラック」と「ブラックビート」。どちらもとても個性的でおいしいぶどうなのですが、知名度的にはまだまだ。
というわけで、一般モニターの方にこのふたつのぶどう品種を食べていただき、感想を聞いてみました!
食べてもらったのは東京都在住の40代、自営業のAさんご家族。7歳と9歳のお子さんがいる4人家族です。
「『サマーブラック』も『ブラックビート』もどちらも食べたことがありません。ぶどうは家族全員大好きなので、楽しみです」とAさん。まずは「サマーブラック」を食べてもらいました。
「黒いシャインマスカット」サマーブラックの評価
サマーブラックは「黒いシャインマスカット」とも言われている、やまふじぶどう園でも人気の品種のひとつ。中粒で、皮のパリパリした食感と、噛みごたえのある実の食感のバランスが楽しめるぶどうです。
「黒いブドウは皮を外して食べるのが“常識”だと思っていましたが、皮ごと食べられるし、種もないから食べるのがめちゃくちゃラクです。そして皮がパツッとして食感が最高! 実は甘みと酸味がギューッと凝縮した感じで、とてもおいしいです」(Aさん)
皮ごと召し上がってください! とお伝えすると、戸惑われる方も中にはいらっしゃいますが、実はぶどうは皮にもポリフェノールや食物繊維、カリウムなどの栄養素や、旨みが詰まっているんです。そして、皮と一緒に食べることでぶどうのおいしさを丸ごと楽しめるんですよね。
「子どもたちも皮ごと食べるサマーブラックのおいしさに驚いていました。実の弾力が強くて、噛みごたえがあるので満足度も高く、子どものおやつにもぴったりです」(Aさん)
“食べるぶどうジュース”ブラックビートの評価
では、もうひとつの「ブラックビート」はいかがだったでしょうか。サマーブラックとは見た目からして大違いの大粒タイプです。
「こんなに粒の大きいぶどうは初めてってくらい粒が大きい! これも皮ごといただきましたが、皮を歯で噛んで破ると、そこから果汁が大量に溢れてきます。まるで“食べるぶどうジュース”といった印象ですね。種もないし、とても食べやすいです」(Aさん)
サマーブラックがギュッと詰まった果実の凝縮感が魅力だとすれば、ブラックビートは一粒の中の水分量の多さが魅力。“食べるぶどうジュース”は言い得て妙です!
「果物を食べているという満足感はもちろんあるんですが、ジュースを飲んでいるような爽快さや、ゼリーを食べているようなデザート感を同時に感じられます。味わいは巨峰を少し爽やかにした感じで、馴染みがあります」(Aさん)
ブラックビートは地球温暖化にも対応したぶどうと言われる注目のぶどう。皮を剥がすのがちょっぴり難しいというデメリットがあるのですが、これも皮ごと食べてしまえば問題ありません。
サマーブラックとブラックビート、どちらが好み?
「ふたりの娘にどちらが好きか聞いてみましたが、サマーブラック1票、ブラックビート1票と票が割れました。私はどちらが好きかと問われれば……めちゃくちゃ迷いますが、本当に僅差でブラックビートでしょうか」(Aさん)
僅差でブラックビートを選んだ理由は、最近のこの暑さ。暑い日中に冷えたブラックビートを口に入れたときに、まるでスポーツドリンクを飲み干したときのような爽快感があったのだそうです。「味はサマーブラックのほうが好み」(Aさん)とのことでした(笑)。
スーパーでは巨峰やピオーネといった有名品種が目につくと思いますが、今回ご紹介したサマーブラックやブラックビートのように、一般の知名度はまだまだでも個性あふれるおいしいぶどうは実はたくさんあります。
やまふじぶどう園では夏から秋にかけて、それら個性的なぶどうたちが次々に食べごろを迎えます。ぜひ、まだ見ぬぶどうのおいしさに出会いに、富山県富山市のやまふじぶどう園へお越しください!
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両品種の詳しい説明はこちらから!
ぜひ、摘み取り体験にもお越しください!