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ゴルフボール大にもなる!? 巨大ぶどう悟紅玉(ゴルビー)を食べてみた!

  • ぶどう品種

悟紅玉(ゴルビー)はどんなぶどう?

悟紅玉という品種をご存知でしょうか。かつては「ゴルビー」という名前で知られ、現在は改名して今の品種名となった赤ぶどうです。

悟紅玉(ゴルビー)

このぶどうの特徴は、なんといってもそのサイズ! 大きいものは一粒20グラムを超え、ゴルフボール大にまで“巨大化”するという、ぶどう品種の中でも最大級のサイズを誇るレア品種です。

この悟紅玉を、東京都在住のモニター・Aさんに食べてもらい、感想を伺いました。

 

悟紅玉(ゴルビー)を食べてみた

「まず、なんといってもその大きさが目を引きますね。届いたものはさすがにゴルフボール大とまではいきませんでしたが、それでもかなり大きいです。赤いぶどうでこんなに大きいのは、正直はじめて見ました(笑)」(Aさん、以下同)

悟紅玉(ゴルビー)

悟紅玉の最大の特徴はやはりその大きさ。しかし、特徴はサイズだけではないんです!

「まずは皮ごと食べてみましたが、皮も実もめちゃくちゃ濃厚! サイズが大きいのでみずみずしいタイプかな? と思いましたが、むしろ味は濃いです。とくに、皮ごと食べるとまるでブランデーケーキを食べているような、深い甘味と複雑みを感じます。種なしなのですごく食べやすいのもいいですね」

悟紅玉(ゴルビー)

 

通常、悟紅玉は皮をむいて食べますが、やまふじぶどう園のぶどうは残留農薬ゼロのため、洗わず皮ごと食べられます。そして、悟紅玉の皮の味はかなり特徴的。少し苦味や渋みもありますが、それが甘い果肉と一緒に口に運ぶととてもおいしいんです。

「一方で、皮をむいて食べると、その甘さがダイレクトに伝わってきて、粒が大きいこともあって『ぶどうを食べている』という満足感を十分に味わうことができます。実のかみごたえもしっかりとあるので、それもあって満足度が高いです。子どもには果肉だけのほうが食べやすいと思います」

悟紅玉は株式会社植原葡萄研究所で生まれたぶどう。同所の公式サイトによれば、糖度は20〜21度と非常に高めです。酸味も少なめなので、デザートに最適。粒が大きいので贈り物にも喜ばれるぶどうです。

 

「悟紅玉」の名前の由来は……?

ちなみに悟紅玉は旧名であるゴルビーの当て字という話があります。紅玉とは「ルビー」のこと。そこに「悟」という音を足して「悟紅玉=ゴルビー」となったというウワサ。今の正式名称は悟紅玉ですが、いまだに「ゴルビー」という旧名で呼ばれたり、販売されているというケースも多いようです。

悟紅玉

大粒の悟紅玉を口いっぱいに頬張りながら、そんな話を披露するのも楽しいかもしれませんね!

 

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