【社長日記】「わるだくみ」のラベルに“3匹の猫”がいる理由
- ワイン
「わるだくみ」はどんなワイン?
「わるだくみ」を最初に造ったのは2017年。スタッフで色々なブレンドを試したとき、メルローとマスカット・ベーリーAをブレンドしたら「あ、これおいしいね!」となったのがはじまりです。それ以来、ブレンド比率は年によって7:3だったり、6:4だったり、5:5だったりするのですが、おおむねメルローを主体に、マスカット・ベーリーAを加えて「わるだくみ」を造り続けています。
「わるだくみ」の名前とラベルの秘密
「わるだくみ」の名前の由来なのですが、ズバリ漫画の『キャッツ♥アイ』。美人三姉妹が実は泥棒で……というお話ですが、一見可愛いけど実はパワフルっていう味のイメージや、めっちゃ可愛いのに実はいたずらっ子なワインと、『キャッツ♥アイ』のイメージが重なったんです。
でも、さすがに「キャッツアイ」っていう名前にはできません(笑)。なので「わるだくみ」という名前をつけて、三姉妹の名残で、3匹の猫たちがラベルに描かれているんです。
このラベル、実は毎年少しずつ変わっています。2017年はボトルと猫ちゃんが戯れている感じですが、今ではすっかりボトルが倒れてしまいました(笑)。毎年ブレンドとラベルが少しずつ変わるので、ぜひその変化も楽しんでもらいたいです。
「わるだくみ」はどんな味? 合う料理は?
味わいに関してですが、ステンレスタンクで発酵と熟成を行って、樽を使っていないので若いうちはすごく可愛らしくて、果実感もしっかり感じられます。それが、数年熟成させるとグッと大人っぽくなって、余韻の長いワインに変化するんです。若いうちはヤンチャだけど、数年経つと別人みたいに大人っぽくなる、「わるだくみ」はそんなワインでもあるんです。
ステンレスタンク熟成だから食事との相性も抜群。寒い季節であれば、豚しゃぶなんかピッタリ! 意外と湯豆腐もいけちゃいます。
仲のいいお友だちを家に招いて、鍋をハフハフ囲みながら、他人には聞かせられない「わるだくみ」。そんなときにぜひ「わるだくみ」を合わせてみてくださいね!
「わるだくみ」も飲める! 阪神百貨店梅田本店に出店します↓
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